このページでは、オンライン講座や個別相談の運営に便利な「スケジュール予約機能」のサンプルをご紹介します。使用するのは、世界中で多くの人に使われている日程調整ツール「Calendly(カレンドリー)」です。

Calendlyでは、講師側があらかじめ設定した空き時間のカレンダーを作成し、生徒さんがその中から都合の良い日時を選ぶだけで予約が完了します。やりとりの手間がぐっと減り、スムーズに予定を決めることができます。Calendlyを利用することで教室運営の効率化が図れます。

  • 時差を自動で計算してくれるため、海外の生徒さんとも安心して日程調整ができる
  • 空き日程を提示するだけで、生徒が自由に選べるため、やりとりの手間が減る
  • Zoomリンクが自動で発行され、予約完了メールに含めて送られる
  • 予約リマインドの自動送信で、直前キャンセルや忘れ防止につながる
  • 有料プランでは、PayPalによる事前決済(料金支払い)も自動化できる
  • GoogleカレンダーやOutlookなどと連携可能で、自分の予定と重ならないよう管理できる

使用上の注意

ただし、Calendlyを使ううえで、いくつか注意しておきたい点もあります。まず、操作画面やメール通知の一部が英語表記のままになっていることがあり、英語に不慣れな方にとっては、最初は少し戸惑うかもしれません。また、無料プランでは使える機能に制限があり、例えば事前決済機能や細かいカスタマイズは有料プランでのみ利用可能です。

さらに、予約枠の条件分岐や、複雑なスケジュール管理には限界があるため、シンプルな日程調整には非常に便利ですが、細かい制御が必要なケースでは工夫が求められます。日本語対応も完全ではないため、生徒さんによっては補足説明を添えるなど、サポートが必要になる場合もあるかもしれません。


画面埋め込みタイプ

テキストタイプ

テキストタイプでは、テキストに日程調整ページをリンクすることができます。文中に埋め込みたい場合に使用します。

ご予約はこちらから →→→ RegisterNow!(Text)

PopUpウィジェット

ウィジェットボタンは、Webサイトの画面の端や下部に常に表示される小さなボタンです。ユーザーがどのページを見ていても目に入るため、予約や問い合わせなどの行動につながりやすくなります。

このボタンは、ページをスクロールしていても常に目に入る場所にあるため、ユーザーが迷わず行動に移りやすくなるのが特徴です。実際、ウィジェットボタンがあることで「次に何をすればいいのか」が明確になり、予約や問い合わせなどのアクション率が高まるケースも多くあります。また、ページ全体のデザインを大きく変えることなく導線を強化できる点も、導入しやすいポイントです。